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博士とロボット−TALK

この話はメモのページに覚書を書いて、珍しく実際に小説に起こした作品のうちのひとつです。
市丸がロボットです。
博士とロボットという設定のネタは定番で、一度やってみたかったんですが、ギンの方が何も知らなくて、日番谷くんが色々教えるという設定はギンヒツでは書いたことがなかったので、すごく新鮮で楽しかったですvv
たまには楽しいんですが、色々教える役はやっぱりギンの方が好きですねvv
しかし純真無垢で純情なギン、おもしろすぎた…
ロボットネタは最後が哀しくなりがちなので、そこだけは絶対に幸せな終わり方にしたいと思っていて、最初は確か完全コメディにまとめようと思っていたと思うのですが、案外シリアスチックな風味になった…。
ロボットな日常をもっと書きたかったですが、コピー本で出したのでページ数に制限があり、それほど書けなかったのは残念です。でもまあ、コンパクトにまとまってるので、こんなもんかなあ。ロボットギンの日常のお仕事は、高いところにあるものを取ることと、重いものを持つことと、固いビンの蓋を開けることだと思います♪